私立神座学園の1年生、栖戸れいりは幼馴染の蒸賀りじゃの補習に付き合わされて帰りが遅くなってしまいました。
真っ暗な田舎道を2人で歩いていると、突然空から怪物が!
為す術なく目をきゅっとつむった時、何か聞こえました。
「魔を焼き融かす太陽の力、授けてやろう」
眩しい光に包まれ、れいりは目を閉じ……りじゃの呼ぶ声で目を開けました。
「な、なんっすかこれー!?」
れいりは魔法少“女”になっていました。